迫るアラサー 独身女の雑記帳

婚活、旅行、生活の知恵、ときどき愚痴

ASC-USと言われてコルポ診&組織診(1)

予約してたコルポ診、やっと受けてきた。
めちゃくちゃ痛かった。

ほんま、看護師さんに「痛かったね」って声掛けてもらって
涙ぼろぼろやった。
なんであんなに泣いたんかようわからんけど。
もうひっくひっく泣いた感じ。
なんも悪いところないやろって思ってたけど
やっぱり緊張してたのかな。

そもそも婦人科の内診が嫌い。
膣をようわからん器具で広げられるのもサイアクやし、
金属のかちゃかちゃする音が自分の股から聞こえてくるのがマジ無理。

でも、丁寧に話してくれるお医者さんやったからあそこでコルポ診にして良かった。

 

 

まずは診察&問診

金山のOウィメンズクリニック。
予約制で待たないしきれい。
C日病院での検査結果を受付で渡す。

5分もせずに診察室に呼ばれる。


先生がまず子宮頸がんとは、って説明してくれる。

HPVウイルスは性交渉をしたことがある女性はほとんど持っていること、
ウイルスは自然消滅することが多いこと、
異形成には軽度、中等度、高度の三種類があること、
検査で出たACS-USは軽度にあたり6割は治療なしで良性に戻ること・・・

 

至極丁寧に教えてくれた。
医学書も出してきて、「これが軽度の異形成の写真」とか見せてくれて。
いらんけど。
コルポスコープの写真も見せてくれた。思ってたよりでかかった。

「痛みはほとんどないことが多いけど、まれに出血して縫合することがあります
溶ける糸だから抜糸の心配とかはいらないけどね」
とさらりと言われて「まー大丈夫っしょ」とおおらかに構えていたら
のちのち痛い目に・・・

 

 

内診台1回目

パンツスタイルだったので下半身すっぽんぽんになって内診台に。
内診台、パカーって足広げられたあといつも落っこちるんちゃうかって思う。
落ちたことないけど。

 

先生の方と内診台の方両方にモニターがあって、コルポ診の様子が表示される。
先生は「今からいれるよーひやっとするよー」とか声掛けてくれる。

結構生生しいかんじの肉片がモニターにうつる。

 

声掛けてもらえるだけで全然ちがうよなー。

C日病院なんか声掛けもろくにせんと股に冷たいもん突っ込んできたし。
こっちはパカーされて緊張してんねん。
先生には毎日のことかもしれんけど、気遣ってもらえるだけでありがたい。

 

コルポ診は酢酸を掛けて色が変わるところを観察すること。
病変をぶちっと切り取るのが組織診。

 

「組織診では出血するかもしれない」って先生言ってたから
「このモニターに血うつるの見るんはきびしーなー」って思ってたら
さすがにそのときはモニター切られたw

「この白っぽくなってるところの組織とるね」って教えてくれる。
ちなみにこのときのモニターの写真をあとでくれた。
自分の膣の写真・・・なかなか手に入るもんちゃうけどいらんわ!w

 

 

地獄の始まり~組織診~

膣ひろげられてここまでだけでも十分お疲れなのに、ここからが本番。

「4か所とります」って宣告されて。
「いくよー」と同時に痛みが・・・!


思わず「いたっ」って言ったら先生が「痛いかー、ごめんね我慢できる?」って。
我慢します・・・っていったけど、このときやっぱやめて!って言ったら
麻酔でもしてくれたんやろか。

 

4か所ともに痛みがあった。
生理痛で重めの鋭い痛みがあるかんじ。
耐えられなくはないけど、味わいたくない痛み。

 

先生「炎症があると痛みを感じやすくなるんだよね、炎症は普通のことなんだけど」

止血はガーゼを膣に詰め込む。
これがまた不快。
だってぎゅーぎゅー押し込まれるんやもん。
いややわ。

 

ほんで、ガーゼ詰め込んだら10分待機。

横になっておやすみください、みたいなかんじなんかと勝手に思ってたら
個室のカウンセリング室みたいなところやった。
彼氏に「痛かった」って愚痴のLINEして。
ピピピってキッチンタイマーの音がして終わりかなって思ったら当たり。