軽度扁平上皮内病変疑い(ACS-US)
婦人科検診で軽度扁平上皮病変疑いとでました。
始めは5月ごろ受けた子宮けいがん検診。
今勤めてる会社は年齢に関係なくタダで婦人科検診が受診できます。
「○○さんですか?婦人科検診で再検査が出ています」
とお電話が来たのが6月。
5月の検査で採取した細胞を再利用(?)して、追加料金5000円払えば
来院しなくても良いとのことなのでそのままお願いする。
結果は郵送できないから取りに来てね、と。
その後・・・今月11月まで放置・・・
完全に私が悪うございます。
いや、行くのがめんどくさかった(職場から歩いて5分)とか言い訳はあるんですが・・・
占いのおばちゃんに「あなた婦人科系が弱いから注意しなさい」って言われて怖くなっちゃったとか・・・
本当に悪い病気だったら病院側からもっと急かす電話くるでしょ、とか・・・
そんなこんなで昨日11月5日、平日休みだったので
インフルエンザ予防接種がてらやっとこさ来院したわけでございます。
HPVウイルス陽性(性行為経験のある女性は半数以上が保有したことがあるウイルス)は
まあ予想済みだったんですが・・・
なんか精密検査って出てるじゃん、まじで!?ってはなしですよ。
え、わたし子宮けいがんなの!?って。
すぐさま検査受けた病院で再検査の予約に取りかかります。
ネット情報によると、再検査は「コルポ診」「生検」をやるらしい。
すぐさま予約したいにも関わらず、病院の精密検査枠は平日週3日15時しかない。
クソかよ!と毒づきます。
そしてシフト制の職場の弊害で11月後半の勤務が確定していないため予約がとれませんでした。
「検査行きたいのでおやすみください」って言ったら休みなると思うんだけどね、
説明するのもだるいし。
ということで予約はまたしようと。
なによりこの予約で怖かったのは、看護師さんの
「痛みが出る方もいるので、検査は30分程度ですが滞在時間は延びる可能性があります」
「血が出るので替えの下着やナプキンを用意してきてください」
って案内です。
インフルエンザの予防接種もガタガタブルブルなのに、それ以上に痛いことされんの???
ないわー。
そのあとはネットで情報収集。
どうやら、ACS-USの段階ならそんなに深刻ではない様子。
わたしがブログとか読み漁った結果だから、信憑性はウィキより低いですが。
なんともなさそうだしまあ良かった~と思いつつ
今度は万が一に備えてのがん保険探し。
なんと、安いがん保険なら月々1000円くらいからあるんですね!
飲み会1回分の5分の1くらいじゃん!それなら払うわ!
要精密検査のままでは保険に加入できないので、
さっさと精密検査受けて大丈夫のお墨付きもらってから加入します。
なんとも無さそうだと自分に暗示をかけつつ、闘病されている方のブログを見ているといろいろ考えるわけです。
東京出身名古屋で一人暮らし、入院なんかしたら誰にも世話してもらえねーな、とか。
大部屋で暮らすのは気を使って大変そうだな、とか。
名古屋で入院するなら名大病院だろうな、とか。
東京にすんでりゃ有明がんセンターも遠くはなくて、そっちの方が良かっただろうな、とか。
あとは放射線治療をすることまで考えて、それならヘアドネーションしたいな、とか。
もうとめどなく考えることはあるわけです。
でも、精密検査を受けられるまではできることはなし。
さっさと検査予約を取るに限りますね。
ふう。旅行記とか書く前に闘病記になっちまったよ。